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スタッフ紹介

STAFF INFORMATION

加工事例の紹介

STAFF INTERVIEW 09

山本 紘史 【担当:タレットパンチプレス・ベンダー】

物は大きいけど繊細な仕事

ベンダーとタレパンを担当している山本です。普段の仕事の流れとしてはタレパンの次工程がベンダー、その後に溶接に進んでいく感じですので、基本的にはタレパンを動かしているときにベンダーで曲げて…ということをやっています。

タレパンは自動で動き続けるものなので、設定を間違えないように最初の設定時はかなり集中するようにしています。

レーザーだとものがダメになるだけで済むかもしれないんですが、タレパンは機械自体が壊れることがあるので。事故が起きないようにも細心の注意を払いながら動かしています。

ベンダーでの曲げ加工は、後工程となる溶接・組立のしやすさ、最終的な完成度にも当然影響します。CAMから送られてきた加工データの手順通りに作業をするんですが、精密板金に求められる精度は寸法公差で0.1mmなど非常に繊細な世界です。

間違えてしまうと組めなくなってしまうので、図面通り寸法を出すというのと、折る順番を間違えると途中で曲がらなくなるのでその辺りは気を付けています。どっちの担当にも共通していますが、大きな機械ですので事故が起きないようにするためや、失敗して稼働に遅れを出さないために休憩時間はしっかり休憩し、作業中は集中して仕事をするように心がけています。

恐らく無茶な稼働や詰め込み方をしないようにしてくれているんだと思うんですが、うちは10時12時15時と休憩があります。もちろん作業中は集中しますがそのためにも休憩の意図を理解し、メリハリを付けて働くようにしています。

自分の仕事に責任を持つ

入社して8年になりますが、広川熔工に入って良かったですよ。第一印象から感じていましたがうちの社長は人として尊敬出来ますし、経営の仕方もついていきたいと思えるものです。それは私たちが仕事を続けていく上でやはりとても大きいですね。 大所帯ではありませんがその分コミュニケーションも取りやすいですし。繁忙期になるともちろん忙しいですが、そうじゃないときは17時にあがりますから労働環境という面でもとても満足しています。

私自身はこれからの目標ややりたいことというのはあまりないのですが(笑)まぁそれは自分たちが考えることじゃないというかですね。「社長や専務の方針についていく」というのが正直なところです。私が心がけているのは任されている現場で自分の仕事を日々責任を持ってやるということだけですね。

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