FO-MⅡ3015NT フライングオプティクスレーザマシン4KWシャトルテーブル付を導入しました
フライングオプティクスレーザマシンFO-MⅡ 3015NTを導入しました。
高性能発振器、高速Z軸ならいセンサー搭載により高品質・安定・高速加工が可能となりました。
オイルショット、WACS、加工モニタリングシステム搭載することで中厚板を安定して加工します。
FO-MⅡ 3015NTは全世界で累計2,200台をこえるFO-NTシリーズのベストセラーマシンです。
圧倒的な納入実績と高い信頼性を引き継いでいます。
FO-MⅡNTシリーズの特徴
※Amada製品カタログより抜粋
在来機との加工時間の比較。製品1個当たり38~53%の時間短縮を実現。
6つの特徴
1.高品質・高速加工を実現
高性能発振器:高速軸流特有のビームの揺らぎを最小限に抑えることで、切断品質が向上。
非接触式Z軸ならいセンサー:ノイズの作用を受けにくい高周波(MHz)帯を採用。高速加工時でもギャップ量を正確に読み取り、安定した加工が可能。
2.中厚板連続安定加工を実現
オイルショット:中板加工時、ピアスの前にオイルを噴射することでスパッターの付着を防止。加工品質のアップと安定加工を実現。
WACS(厚板安定加工用水ノズルシステム):材料表面に水を噴射し、切断時の熱影響を抑え不良切断防止。さん幅を少なくすることで歩留りを向上。
3.省段取り・連続加工を実現
切断時に必要なノズルを自動で交換することが出来ます。合計8種類のノズルが搭載でき、薄板から厚板まで自動運転が可能です。
4.丸・角パイプ加工と平板加工の両立を実現
チャックインデックスを搭載し、丸・角パイプ加工と平板加工の段取り替え時間を大幅に短縮。
5.イージーオペレーション
大画面による操作性の向上、段取り時間の短縮、品質・設備管理のサポートまでを実現。
6.フルレンジ自動連続運転
単体機にシャトルテーブルを設置。2枚の加工パレットで材料セット・製品取り出しの外段取り化を実現。
レーザーによる切断加工は当社にお任せください
レーザーは厚みのあるものも加工できたり、複雑な加工や滑らかな切断が出来るのが特徴です。
当社では専任のスタッフを配属して、条件設定を行いしっかりと作業を行っています。
鉄、ステンレス、アルミのレーザー加工をお探しの方は当社にご相談ください。
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