STAFF INTERVIEW 11
レーザー加工を担当している山田です。溶接をしている柳井さんと以前職場が同じだったことから広川溶工に誘っていただきました。
元々フライス加工やマシニングといった仕事はしていたのですが、現在担当しているレーザー加工機を扱うのは初めてでしたので未経験でも出来るかな…と最初は少し不安に感じていました。
実際に入社してみると前任の貴司さんからレーザー加工のことや機械の操作についてマンツーマンで教えてもらえたのでスムーズに業務に入ることが出来ました。
今でも分からないことがあったらすぐに相談するのですが、面倒がらずに自分のことのように捉えて説明してくれるのでとても仕事がしやすい環境です。
通常業務の流れでプログラムを触りながらレーザーで加工していくことは出来るようになったのですが、細かい切断条件を設定する必要がある場面はまだまだ経験が必要だと感じています。
レーザー加工機を専門に扱ってみて
例えば朝一番にする仕事に目視でセンターを狙って微調整しながらレーザーの芯を出していく作業があるのですが、それが上手く出来てないと切断面が綺麗にならないんですね。
基本的には機械がやってくれることなんですが、適切な条件設定が出来ているか?や芯出しが出来ているか?など扱う人によって切れ味が変わってくるんです。そうした部分を日々の業務の中で蓄積していきたいと思っています。
ただ、やはりファイバーレーザーの切断する速度や切断面の美しさは凄いですね。(全くしなくて良いというわけではないんですが)切断面が綺麗なので後加工のしやすさや全体のリードタイムにもかなり大きな影響があると思います。出来るだけスピーディに製品を作っていけるように心掛けています。
今後の働き方
まずは「任せてもらったレーザーでしっかり責任を持って仕事をする」というのが大前提ではあるのですが、チャレンジさせてもらえるんでしたら後々は溶接をやってみたいという想いはありますね。フライス加工やマシニングといった機械を扱う仕事はしてきたので、溶接など自分の手で作り出す仕事にも関わってみたいんです。
業務における専門性を高めることも大事ではあるのですが、自分の可能性を積極的に伸ばしていくためにチャレンジすることも大事ですし、それを理解してくれる会社です。
ひとつのことに甘んじず、会社で出来る仕事を増やしていくことは意識したいと思っています。特に広川溶工は素晴らしい溶接技術を持つ方が多い会社ですので、ここで身につける意味は大きい気がしています。
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