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スタッフ紹介

STAFF INFORMATION

加工事例の紹介

STAFF INTERVIEW 03

主任 橘高 良平 【担当:ベンダー】

基本を大切にし、経験を活かす

入社して25年になる主任の橘高です。 現在はベンダーを担当していますが、私は社歴が長いので今の担当制になる前には溶接をしたり、他の機械を動かしながら曲げをやるといったことも経験してきました。 工場に設備が揃い、一人ひとり担当を持つようになったことで効率はもとより、飛躍的に働きやすくなったと感じます。

私がやっている曲げの仕事で大切なのは、しっかり図面を見て頭の中で展開し、曲げ順を考えながら作業していくという基本的なことだと思います。 今でこそ画面に曲げ線が表示されるし、角度センサーもありますので曲げの角度もしっかり出てくれますが、設備がなかった頃は途中で曲がらなくなってしまったという失敗もありました。当時は他の作業も平行していたこともあって大変でしたが、機械がなかった頃の経験があるからこそ、図面をパッと見て曲げの順番が分かるようになりました。

設備力x技術力

精密板金の仕事はそれぞれの工程毎に担当を持って作業を進めていくのですが、各工程は別々ではなく繋がっています。 最初の設計段階で図面を見て展開するにあたり、なるべく溶接のないように曲げられるところは曲げるということを考えていると思いますので、そうした意図を汲みとりそれに応えられるようにしています。

例えば溶接で時間が掛かりそうな場合は曲げで頑張ってリードタイムを短縮する。という感じです。 うちではAMADAさんの高性能なベンダーを入れているので、設備の機能をしっかり活かすということもやっていますが、設備がなかった頃の経験も時間短縮等に活きています。 スピードや正確性という部分で機械の性能を活かしつつ、 そこに今まで培ってきた経験を掛け合わせることで更なる効率化が可能なので、仕事の効率・品質というのはやはり働く人の経験値で違ってくるように思います。

一人ひとりが密になり、気持ちよく働いていける組織を実現する

うちの会社は、社長や専務が必要なものがあればなんでも相談してくれと言ってくれるんです。食堂にはウォーターサーバーやコーヒーといった設備以外の備品も用意してくれてますし、とても働きやすいですね。

もちろん大変なこともありますが、充実した設備が揃っているところや、それに伴い専門性をもって働けるという面でもかなり良い環境だと思いますよ。自分の理想像にはまだまだ達していませんが、私自身も主任として忙しそうにしているメンバーに声を掛けたり、皆と密になることでより良い職場環境にしていきたいと思っています。

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