【納品実績】ステンレス製ホッパー
広川熔工でご依頼いただいた製品を紹介をします。
液晶関係のお客様よりご依頼いただいた
- SUS304 2Bの板厚3mmのホッパー
- SUS304 40A sch40の防護柵
を制作しました。
防護柵の上下の鋼管繋ぎの8か所をパイプレーザーで円形にカット
当社でレーザー切断加工・曲げ加工・溶接・酸洗いを行いました。
鋼管のカットは広島メタルワーク様に依頼しています。
パイプ専用レーザー加工機を使って円形にカットしてもらうことで後工程がスムーズに進みました。
溶接では防護柵の上と下を繋ぐ鋼管や、ホッパーとベースとなる土台部分を溶接しています。
なぜステンレスの溶接に高い技術が求められるのか?
ステンレスで作られる製品は食品関係や液晶製造などで使用されることが多く、ギズがあると菌や腐敗につながるため高いレベルの技術が要求されます。
当社のステンレスホッパーはステンレス溶接の高い技術を持つスタッフが対応し、食品関係や液晶製造・電子機器メーカーといった業界で活躍しています。
交直両用パルスTIG溶接機A350Pを使用
また、当社ではスパッタを出さないことや仕上がりが美しいことからステンレスやアルミの溶接に適した交直両用パルスTIG溶接機A350Pを使用しています。
見た目が重要な製品には風の影響を受けない状態でA350Pを使用して溶接をするなど細心の注意が必要ですし、溶接工自身にも技量が求められます。
当社では仕上がりの美しさでお客様からご評価をいただいております。
鏡面仕上げやHLなどSUS304の製品実績を下記にてまとめてご紹介しております。ステンレスの製品をお考えの方はぜひご検討いただければと思います。
ステンスレスのことなら私たちにお任せください
広川熔工は最新機器の導入と職人による高い技術力を組み合わせることでお客様のニーズに応えてきました。設計から加工、組立検査までを工場一貫生産で行いつつ、部分的に「溶接のみ」などのご要望にも対応しております。
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